オン ザ ソファ

一人きりで暮らしているから、どうでもいいことを聞いてほしい

待てば海路の日和あり

意外にも引きずっている。失恋をだ。 どれくらい引きずっているかというと、元恋人と旅行に行ったときの夢を見て、「あれ、別れたんじゃなかったっけ?…なんだ勘違いか、勘違いでよかったー!」と思ったところで目を覚まし、朝からシクシク泣くくらいに引き…

お笑いニシヒガシ

においと記憶は結びつきが深いと聞いたことがあるが、私はあまり共感できない。シーンに特異的なにおいってそんなにあるだろうか?料理の匂いは様々な場所で嗅ぐのでいちいち「これはあのときの…!」とはならない気がするし、毎年季節の変わり目に夏っぽい匂…

ダイバーシティ

『1999年の7の月に、空から恐怖の大王が降ってきてアンゴルモアの大王を蘇らせるだろう』 有名なノストラダムスの大予言である。今30半ばより上くらいの世代の人たちにとって1999年の7月は結構印象深いものであったらしいが、私は1993年生まれの当時6歳であ…

1人で(往生)できるもん

『天高く馬肥える秋』とは、“秋は空気が澄んで空が高く感じられ、馬が食べ過ぎて太るくらい実りの多い季節である”という意味のことわざである。しかし子供の頃に『馬肥える秋』の『肥える』を『超える』と勘違いして、立派な馬が青空を走り連なる山々を悠々…

結婚の限界

話は引き続き、結婚の限界についてである。 前回は結婚の限界について考えるにあたり社会制度だとか子供だとかの切り口から入っていって失敗したので、今度は配偶者の切り口から入っていこうと思う。 ここからは世間一般とか関係なく私が結婚するなら、とい…

結婚の限界?

ここ一ヶ月半くらい、ふたなりの話と平行して結婚という制度についても考えていた。考えて考えて、最近は飽きてきた。 考え始めたきっかけは、7月半ばに京都は三条木屋町で友人たちと飲んだとき、その中の一人が「俺、結婚って限界があると思うんよな」と言…

ひきこもりとふたなり

家から出たくないなぁ、と毎日思っている。 例えば今から鳥貴でみんなで飲む!という話であれば戸締まりも忘れて飛び出していく所存だが、近所に友達のいない私の外出理由は1に出勤、2に買い出し、3、4がなくて5に記帳である。全部ダルい。できれば他人任せ…

斬新な漸進

胸というよりも息の詰まるような夜が明けた。 元恋人は早起きして始発で去る、というわけでもなく、私と同じタイミングで起きて、朝ご飯代わりのオレンジジュースをしっかり飲み、まるで本当に遊びに来て帰るだけの朝のように何事もなかったかのような顔で帰…

満を持して独り

ここしばらくの間、ヨーロッパのどこかの国で生涯のほとんどを家から出ず他者ともかかわらず生きて死んだ男性が、自作の絵本か何かに男性器を持った少女を描いていた事について考えていたので、今日はそのことについて話すつもりだったのだが、たった今ホッ…

いやみとケジラミ

いやみを言われるのはもちろん嫌だし、自分も言わないようにしているけれど、いやみそのものはわりと嫌いじゃない。 含みのある言い方というのが結構好きなのだ。 例えば育児ストレスを全力でバイトにぶつけてくる女性社員に「…お家でもそういう叱り方するん…

始めました。

24年間の人生で縁(えん)も縁(ゆかり)もなかった仙台で突如働き始めることになってから、2.5ヵ月が経過した。体感ではもう少し長くいるような気がしていたけれど、意外とまだ短かった。 仙台はいい街だ。 何よりも、涼しいところがいい。関東に長年、関西…